本気で作るゲームと適当に作るゲーム

ゲーム製作のサイトなんで、ゲーム製作に関することも書いていこうと思います。

個人が趣味でゲームを作るといっても、どのくらい力を入れるかは場合によってぜんぜん違うものです。プレイヤーに楽しく快適に遊んでもらえるよう全力を尽くして作られたフリーゲームもあれば、暇つぶしに10分で作った一発ネタのようなフリーゲームもあるわけです。

ここで問題になるのは、製作者とプレイヤーの温度差。製作者からすれば適当に作って適当に公開しただけのゲームがあったとして、そのゲームが偶然有名になってしまうとプレイヤーから「ここはこうしたほうがいい」「こんなバグがあるから直してください」といったような報告が大量に来たりするかもしれません。本来ならそういった報告はありがたいのですが、製作者にとってどうでもいいゲームだった場合、はっきり言って修正するのが面倒だということもあるかもしれません。気が重いですね。そういったことを防ぐためにも、ゲームのダウンロードページで本気のゲームか適当なゲームかがなんとなくわかるようにすればいいんじゃないかなぁとおもいます。というか自然にそうなるかもだけど。