もっとも大事なのは何を感じてほしいかということ

せっかくのブログなので、ゲーム製作について考えたことをちょくちょく書いていこうと思います。はっきり文章にすることで考えを整理できるかもしれないし。

というわけで早速。

ゲームを作るにあたって、「プレイヤーに何を感じてほしいか」ということは常に考えたいなと思います。というのは別に僕が考えたわけでなく、「ゲームデザインって何だろう?」からの受け売りなのですが。

個人製作でゲームを作ろうと思った場合、普通は「シューティングを作ろう」とか「RPGを作ろう」とかいうのを最初に決めるでしょうが(もちろん僕もです)、そうではなくて、プレイヤーに何を感じてほしいかというコンセプトを最初に決めて、ゲームシステムはもちろん世界観、ストーリー、グラフィックなどといった要素はそのコンセプトを実現するために用意しましょうということです。逆に、製作にあたって迷うことがあれば、コンセプトを思い出してそれに沿うよう決めればいいのです。

ゲームを作るからには、プレイヤーになにかを感じてほしいはずです。そのコンセプトをはっきり絞って作ればまとまりのあるゲームになって、プレイしてくれた人の印象に残りやすいと思うのです。