AVG 8がHSP 3.1で作られたプログラムをスパイウェアと誤検出する

フリーのウイルス対策ソフトAVG 8の無料版が出たので早速更新してみたら、HSP 3.1で作られたソフト(hsprtを使ったもの)が「不審なプログラム Joke.O」として誤検出されるようになってしまいました。AVG 8からフリー版にもスパイウェア対策が搭載されたのですが、それに引っかかっているようです。ちなみにHSP 3.0や2.61のは検出されません。
とりあえず「高度な設定」の「不審なプログラムとスパイウェアをスキャン」のチェックをはずしたら検出されなくなりました。そのうち誰かが報告して修正されるだろうから待とう。「AVG Anti-Virus - Take’s Wiki」というページを参考に自分で報告してみようかとも思ったけど、英語は難しい。

(2008-05-03追記)
まだ検出されてしまうので、上記サイトのとおりに誤検出報告メールを出してみました。どうなるでしょうか……。

(同日夜にさらに追記)
メールを出してから10時間後の19時に返信が来ました。すぐに直すからアップデートしてね、という感じのことが英語で書いてありました。
21時半くらいに定義ファイルの更新版が来ていたのでアップデートすると、誤検出されなくなりました。よかったよかった。迅速な対応ありがとうございます。