今の流行は短時間で楽しめるゲーム?

最近は短時間で楽しめるゲームが増えているようです。SFCやPSの時代と比べ、長編RPGなどはめっきり減ってしまいました(よく知らないけどたぶん)。ファミコン世代が大人になってゲームで遊べる時間が減ってきて、それでもゲームをしたいというニーズがあったからこそ、短時間で遊べるゲームが売れているのでしょうか。

僕自身も、フリーゲームを遊ぼうとするときにプレイ時間の長そうなものは敬遠するようになったことに気づきました。RPGツクールとかで長編RPGを作ろうと夢見ている人は多いと思うんですが、それよりも規模を小さく中編や短編にしてその代わりに楽しさの密度を高くしてあげたほうがいいのではないでしょうか。短時間で楽しめるほうがよりたくさんの人に気軽にDLしてもらえるだろうし、作り手にとっても楽なわけです。どちらにせよ、いきなり長編RPGの製作に挑戦するより、まずは小規模なものを作って経験を積むほうがいいのではないかと思います。未完の超大作より、完成した小品のほうが遥かに高い価値があるのですから。

……と何度となく考えるのですが、短い時間で楽しませるのはかなり難しそう。でも、もう長いこと新しいゲームを完成させていなくて、いい加減何か作りたくてしょうがないので、もっともっと本気で何か考えよう。